耕作・整地

野菜作り(1年目)

いよいよ耕作です。

雪深い寒冷地のため雪解けの5月下旬ころから耕作に取り掛かることにしました。

100㎡の土地のどこから手を付けたらいいか、戸惑いました。以前の借主がどのように野菜栽培をしていたのか情報がなく、どのような肥料を使用していたのかもわからなかったため、本を見ながら畝の位置を大まかに考えておもむろに耕すことにしました。(図参照)

畑区画で1m×4mくらいの間隔で区分けし、まずスコップで範囲内を掘り起し、クワで耕してみました。クワの使い方がよくわからなかったのですが、見よう見まねです。少しやると息切れがし、休んでまた耕す。慣れないこともあり、普段事務仕事しかしていないナマッタ体には結構こたえました。

どの程度耕せばいいのか、よくわからなかったので、大体の感じです。たまに石に当たったり、粘土状の土の塊が出てきたり、以前からあった残渣が出てきたりと、、、耕すのに苦労しました。

後から知ったのですが、耕運機も管理棟から借りられたようです。耕運機を使えば耕すのも簡単だったかもしれません。
耕運機のやり方も教えてもらい、1区画だけ耕運機を使ってみました。便利です。
でもこの年は、手作業での耕作に努めました。

PH値の測定

学習会で学んだ土壌のPH値が気になり、PH計を購入して測定しようか迷いました。本格的に菜園をするためには数値測定必要かと思いましたが、1年目なのでPH値を気にしないでやることにしました。2年目以降再度検討しようと思います。

石灰、元肥、肥料

学習会で聞いたのですが、よく理解できませんでした。

有機石灰を購入し、耕した区画にさっとまきました。そしてクワで土に混ぜました。

1週間後、発酵鶏ふんと肥料をまき、土に混ぜました。

うね立てとマルチ張り

うね立てについて、本で調べておおよその形を作ってみました。

マルチは黒マルチを購入しました。

マルチ張りは、うねに沿って、片側を留め、引っ張って、もう片方の端でカットしました。
もう片方の端を留め、マルチ留めで固定しました。最後に端に土をかけて仕上げました。
初めてにしては良くできたのではないでしょうか。自画自賛(笑)

何を植えるかはまだ決めていなかったのですが、とりあえずマルチ張まではできたようでホッとしました。

さあ、いよいよ植え付けです。何を植えるのか、本格的な計画に入ります。