ハクサイ 無農薬でのコオロギ対策

野菜作り(2年目)

画像から明らかなとおり、ハクサイ苗が跡形もなくなくなっています。
コオロギに食べられた跡です。もともと下の画像のようにハクサイ苗が生えていました。
一晩での出来事です。

2023/8/22 ハクサイ苗 40株を植えつけました。
木酢液噴霧、ベタ掛け/トンネル掛けをして害虫駆除に努めました。
3週間経った頃には40株あったハクサイ苗がたった12株になってしまいました。
ほぼ3/4を失ったことになります。
猛暑の影響も若干ありますが、ほとんどはコオロギの仕業です。
ここではコオロギとの奮闘の記録をまとめてみました。

対策① 木酢液噴霧

木酢液をハクサイの葉に噴霧しトンネル掛けをしました。
しばらくしてから見たところ効果はあまり見られませんでした。コオロギによる葉の被害は減少しなかったようです。

対策② 米ぬかを苗の周りに撒く

コオロギが米ぬかを食べ、おなかが膨れてハクサイの葉を食べなくなるとのことで、試してみました。
見た感じあまり効果がなかったようです。ハクサイの葉の被害は結局40株中28株に及びました。
残り12株ののみになってしまいました。

対策③ トンネル掛けをしてコオロギが侵入しないように土でおおう

この方法が結局一番効果があったと思います。
物理的にコオロギの侵入を防ぐという方法です。
何をしてもコオロギは好物のハクサイの葉を食べに来てしまいます。トンネル掛けで周りを完全に土でおおうことによりコオロギの侵入を防ぐのが一番効果的です。
結局この方法をとることによりコオロギをシャットアウトしました。

対策④ コオロギの巣を周りに作らない

やぶとか枯草を周りに作らないということです。コオロギの巣を近くに作らせない。極力枯草を周りに積まない。一番いいのは野焼きですが、そこまでは出来ないので物理的に枯草等を近づけないようにしました。

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