ハクサイ植えつけました

野菜作り(2年目)

2023/8/22 エダマメの後作にハクサイを植えつけました。
2畝に分けました。

西側の畝への植付け

エダマメを取り除き根の根粒菌を取り出し畝にすきこみました。もみ殻とぼかし肥料を少しすきこみ、黒マルチははがさず、穴の開いている場所にハクサイをそのまま植えこみました。水をたっぷりかけて翌日まで1日置きました。

翌日「トンネル」を掛けました。
丸い支柱を5本使って3本を両端と真ん中に立て、そのあとに不織布135cm x 5mをかけ、一方(風上)の不織布の端を結んで固定し、もう一方(風下)の不織布の端を引っ張って固定し、残りの丸い支柱2本を3本の間に入れて不織布を固定し、最後に石で不織布が飛ばないように固定しました。「トンネル」完成です。(以下画像参照)

東側の畝への植付け

エダマメを取り除かず、根が残ったまま土を柔らかくほぐして、そこにハクサイの苗を植えつけました。黒マルチもはがさずそのままにし、肥料も入れませんでした。
水をたっぷりかけて翌日まで1日置きました。

翌日不織布で「ベタ掛け」をしました。苗がもう少し育ってきた段階で「トンネル」を掛けようと思います。(以下画像参照)

なぜ「トンネル」、「ベタ掛け」をするのか

一番は害虫よけです。葉物野菜なのでアオムシ等の害虫が付きやすいです。
特に暖かい時期なので要注意です。
次に暑さ対策です。特に真夏の日差しで「焼けることもあるため、トンネル・ベタ掛けで熱風よけになります。
更に風よけにもなります。特に小さい苗の場合風の影響を受けやすく苗が折れたりすることもあります。

害虫よけが第一の目的です。
ただ、トンネル・ベタ掛けをしたから100%大丈夫ということはないです。土の中に害虫が潜んでいることもあります。昨年はコオロギに苗を食べられたことがありました。
何と言っても刃物は虫たちの大好物、無農薬で栽培するためにもまめに注視していこうと思います。

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